当院の検査に関して
検査では、患者さまの体に掛かる負担を軽減するために麻酔や鎮痛剤・鎮静剤を併用して検査を行います。しっかりと患者さまの反応を常にモニターしながら検査を行っていきます。不安に思う事は多々あるかとは思いますが、少しでも不安に思うことがあればご相談下さい。きちんと患者さまと話し合い、治療の方向性を一緒に考えていければと思います。
年数 | 胃カメラ※1 | 大腸カメラ※2 | その他※3 | 合計 |
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2020年5月~12月 | 656件 | 415件 | 8件 | 1,079件 |
2021年1月~12月 | 1,533件 | 1,070件 | 4件 | 2,607件 |
2022年1月~12月 | 1,807件 | 1,252件 | 4件 | 3,063件 |
2023年1月~12月 | 1,838件 | 1,383件 | 0件 | 3,221件 |
2024年1月~8月 | 1,328件 | 984件 | 1件 | 2,313件 | 合計 | 7,162件 | 5,104件 | 17件 | 12,283件 |
集計期間:2020年5月~2024年8月末
- ※1:胃・十二指腸ファイバースコピー+食道ファイバースコピー
- ※2:大腸内視鏡検査(S状結腸+下行結腸及び横行結腸+上行結腸及び盲腸)+直腸ファイバースコピー+内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術
- ※3:内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術+内視鏡的食道及び胃内異物摘出術
AI技術でポリープ病変を検知する「CAD EYE」
当院で使用している「CAD EYE」は、画像処理技術を基に培ったAI技術を活用し、ポリープなどの病変の検出および選別をサポートする内視鏡技術支援機能です。
病変検出支援機能
病変検出支援機能は、内視鏡画面内にポリープなどの病変と疑われる箇所を検出すると、対象のエリアを枠で囲って表示するとともに、検出音を鳴らすことで医師の検出をサポートします。
疾患鑑別支援機能
疾患鑑別支援機能は、ポリープなどの病変と疑われる箇所について、腫瘍性もしくは非腫瘍性の鑑別結果を表示することで、医師の診断をサポートします。
鑑別結果が腫瘍性の場合には黄色、非腫瘍性の場合には緑色と、鑑別結果により異なる色を内視鏡画面の外縁に表示するとともに、鑑別を行っている位置を示す「ポジションマップ」を内視鏡画面の脇に配置し、医師の視線移動を抑えるとともに視認性の高いデザインとしています。
国分寺駅おなかのカメラクリニック